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夏目漱石の 三四郎 を読みました。 以前から図書館に借りっぱなしだったので、少しずつ読んでいたのですが、 やっと本気になって読む気がしたので、今日は残りのページを一気に読みました。 熊本から大学の為に上京してきた 三四郎 は都会に行くと、 見るものすべてが自分の育ってきた環境と全く違うことに驚く。 東大の瓢箪 (ひょうたん) 池で美禰子という女性に出会い一目惚れし、 その後恋心はどんどん募っていく・・・ 内容はこんな感じです。 作品の舞台となった東大の瓢箪 (ひょうたん) 池は、 後に三四郎池と呼ばれるようになりました。 夏目漱石は「私は女の読者を眼中に置いたことがない」と語っている。 つまり彼は男のために、女を書いていた といえます。 事実、 漱石ファンは男性が圧倒的に多いらしいです。 三四郎のお話は、『それから』 →『門』 へと続く三部作の第一話です。 謙虚な姿勢でお話を進めていく夏目漱石の作品は、とても清々しくて好きです。
by checkty
| 2004-05-14 19:33
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